アクエリのほほんブログGX

アクエリのほほんブログが進化しました(笑) 超絶不定期更新

疾風

人に知られると恥ずかしく、自分自身も思い返してみると死にたくなり、封印して掘り起こしたくないものって何だか分かりますか?

 

黒歴史です。

ネットの世界で長いこと生きていれば誰しもが持っていると思います。

自分としては、やはり某メモ帳時代は完全に黒です。

リアルの世界でももちろんあります。

メンヘラに絡まれた高3の数ヶ月はたった2年前の話ですが、黒です。

 

自分のしてきた行動とはいえ、なぜあのようなことをしてしまったのか。

その時々では最善の行動をしていても(しているつもりでも)、後から見れば最悪の行動をしてしまっていた。

人は過去の行動に責任を持ちますが、これから先、未来の行動には微妙に持てないと思うのです。

 

とまぁ、ここまで黒歴史について書きましたが、少し話は変わって。

 

みなさんは自分の生み出した物を見返すのは好きですか。

絵や小説、漫画。ポエム、動画に音楽、歌、ダンス、はたまたツイートでも。何でもいいです。

自分の場合、このブログ記事、ツイキャスnana(歌)の3つとツイートになりますか。

自分はわりと好きです。

特にこのブログを見返すことが一番多い気がします。

ああ、あのときこういう経験をしたからこう考えて、こう表現してるんだな、と認識できるので。

認識してどうなるのか。基本どうもなりません。自己満足もすれば自己嫌悪もします。

でもたまに。

あのときこうしていればこう考えることもなかったんじゃないか。

こう考えているけれど、それはおかしい。

本当にその通り、この考えも付け足したい。

などと思うわけです。

読み返しで得たいのは、書いた当時には思わなかった、未来からの意見なのです。

 

冒頭に繋がるような繋がらないような。

なんだか大層なことを書いてしまいました。

 

ブログの話なので、少しばかり過去の記事を振り返ろうと思います。

前回の「おとぎばなし」は本当に自分らしい、良質な、気持ち悪い記事が書けたと我ながら思っています。全記事で一番の仕上がりといってもいいです。ここにはアクエリという人間が表れすぎています。

「アイスミルクコーヒー」はただのクソポエム(?)なんですが、「おとぎばなし」とだいぶセットになってます。そんなに日を置かないで更新したので気づいた方もいるかもしれませんね。

「liebe Zeit」…ドイツ語で直訳すると「愛しい時間」という意味です。記事のタイトルはその記事の内容を踏まえて、毎度一応考えてつけているんですがこれは安直。内容も微妙でタイトルも気に入らない記事です。

「40人の盗賊」はどうしてわざわざ記事にしたのか謎です。ほぼほぼ伝聞の話なんですが、書いたときは面白いと思ったんでしょう。タイトルを考える、と先ほど書きましたが、基本的に記事中の文や単語から連想ゲームをしています。元にした単語は「おとぎばなし」が一番分かりやすいとは思います。今回記事も比較的。

コロンブスのたまご」では後述の4記事と"憂鬱であった"大学生活についてまとめてあります。書いてあることは他記事に比べるとわりとシンプルなんですが、タイトル共に結構気に入っています。

「いつも、いつでも、」「氷山の一角」の2つは読み返すとほぼ必ず自己嫌悪します。プラスに感情が流石に動きません。ある種、これらの記事は自戒です。高校時代の親友の話がまとめてあります。「氷山の一角」はうまく語彙がチョイスでき、良い出来だと思います。

「愛故に」「凝結」は上2つの記事の間に書かれたもので、少し連動したような内容になっています。「凝結」で扱ったテーマは良かったんですが、伝えたいことが不明瞭なので気に入らないです。

 

ブログを見返すのが好き、と書きました。

書きましたが、ある一定の時期より前の記事は読み返したくありません。

なぜなら。

黒歴史、だからです笑

未来の意見を求めるより、恥です、恥。

どこかの記事で「これそのうち黒歴史になるんだろうな」と書いてありましたが、全くその通り!本当に勘弁してくれ!!

 

…なんとか冒頭に繋がりました。

今回はだいぶ長めの記事となってしまいましたが、書いていて楽しかったです。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

興味があれば、上に挙げた記事は今のところセーフなので読んでみてくださいね。