アクエリのほほんブログGX

アクエリのほほんブログが進化しました(笑) 超絶不定期更新

空気よりもこころを読め

色づいた葉もすっかり落葉し、どこか寂しさを感じる季節になりました。
いよいよ12月は師走ですね~
2016年はすぐそこかなと感じます。

前回の記事ですが、改めてみるととても気持ち悪かったです(真顔)
どうしてあんな話になったかといえば、現代文の授業でそんな話になったからです。
夏目漱石の「こころ」という作品の下巻にあたるお話です。
Twitterで感想の記事を…といった覚えがありますが、めんどくさいのでやめます←

軽くあらすじだけ書きますのでぜひ読んでみてください。
明治の時代に現在にも通ずるような「エゴ」を著したのは素直にすごいと思いました。

私とその友人Kは大学に通うため故郷を飛び出して東京に下宿します。
下宿先にはお嬢さんと奥さん(お嬢さんの母)が住んでいて、私はお嬢さんへの恋心を募らせていく。
そんななか、普段は無口のKがある日突然お嬢さんのことが好きだと自白します。
私は先を越された、と感じます。
Kは私よりも優れた人間であったため、私はあの手この手を使ってKにお嬢さんを諦めるよう誘導します。
そのなかで彼が放った言葉は「精神的に向上心のないものはばかだ」というものでした。
これを受けてKがとった行動や私の抱いた感情とは?

週1で更新できたらなと思います。
思ってるだけで絶対実行しないと思います。