アクエリのほほんブログGX

アクエリのほほんブログが進化しました(笑) 超絶不定期更新

liebe Zeit

今日から5月です。

1年の3分の1が終わってしまいました。

時が過ぎるのは本当に早い!

 

時が過ぎるのは早いか遅いか、という話は誰もがしたことがあると思います。

夏休みもう終わっちゃった…と小学生は残念がるし、この授業まだ20分しか経ってないのか…と大学生は悲嘆する。

特に予定のない休日はぼーっとしてたら日が暮れるし、そうこうしてたら年が明ける。

 

A君の1日は25時間だけど、B君の1日は20時間ということはもちろんない。

誰もが当然1日は24時間だけれど、この場合A君は時間が遅く、B君は早く感じていることになるでしょう。

A君とB君の違いは何でしょうか。

よく言われるのは充実度の違いですが…B君はA君より幸せなんでしょうか?

自分でも書いてて意味が分からなくなってきたので(!?)この辺にしておきます。

 

前回の記事は2月ですか。

毎度前回を振り返るのは嫌なんですが…久しぶりになりますね笑

2年になっても相変わらず楽しく大学生活を送れています。

この春に入学された新入生のみなさんは、そろそろ大学に慣れましたか?

それとも…去年の自分のように荒み始めたでしょうか……

高校のが楽しかった、と思っていますか?

高校と同じ楽しさが大学でも続くとは限りません。

楽しかった高校の思い出と、これからの大学生活とで割りきって考えた方が楽になると思います。

荒んでいた時間は、今からすると本当にもったいない。

前向きに、少しずつポジティブに。

コロンブスのたまご

少しお久しぶりになりますね、アクエリです。

前回の記事が年末なので、2018年もよろしくお願いいたします、と遅ればせながら新年の挨拶をしておきたいと思います。

 

先日Twitterのアンケートで、「喋れ」「歌え」「書け」の3つの項目でアンケートを取りましたが「喋れ」と「書け」が同率でした。

そもそもこの6文字だけでアクエリの活動が表現でき、フォロワーも理解できるというのも面白い話ですが、それはさておき。

「書け」と言われると微妙に困るんですよね。

正直な話、このブログを更新するときって半分病んでる気がするんです。

だからこそ、そのときどきに思ったことをつらつらと書き連ねることができ、そうすることで気持ちの整理をしてるんだと思います。

振り返ってみれば、9月から12月までの記事は全て連動しているといいますか、親友の話を受けて、包摂するのに3ヶ月かかったのでは?と推測しています。

推測、という曖昧な表現になるのもやはり、そのときどきに思ったことを書いてまとめているだけなのでその辺りの繋がりは無意識だからです。

結局何が言いたいかというと、今はそれほど病むような事柄がなく、あーだこーだ思案するネタもないので更新ができない。

ということになります。

だからといって、お!ブログ更新!!こいつ病んでるな!?という見方をされても困るんですけどね笑

 

2017年6月の記事。

この頃は大学生活を大変ネガティブな言葉で綴っていました。

本当に辛くて、母に半分泣きながら電話したりもしました。

うちが経済的に裕福とは言えないと分かっているからこそ、一人暮らしさせてもらってまで通ってる大学が楽しくないだなんて言えるはずがなかったので。

 それを聞いても母は大丈夫と言いましたが、100%大丈夫な訳がないなどと考えていました。

母は、そのうち黒歴史になる、とも言いました。

 

今からみれば、この頃の自分はバカだと思いますが、黒歴史だとは思いません。

本当に辛くて苦しかったのは事実で、認めているので。

ただ、今は大学生活とっても楽しいです。

明日のこの授業ではあいつと話せる、だとか、あの授業終わりであいつと帰れる、だとか、あの先生今度は何をやらかしてくれるんだ?、だとか。

誰かと話したり、遊んだり、当然一人の時間を満喫したり。

本当に楽しく過ごせています。

6月は否定的に用いましたが、今回は肯定的に。

大学生活は自由です。いろんな意味で。

 

長いこと書いてしまいました。

ここまで読んでくれてありがとうございます。

それでは、今回はこの辺で失礼しますね。

氷山の一角

いつも、いつでも、の続きになります。

興味があればそちらから。

 

9月某日。

名古屋駅で人を待っていた。

親友であるサトシを待っていた。

岐阜行きの二枚の切符を握りしめて。

 

夏休み。

泊まりに来たサトシと一緒に、自分は地元愛知に帰ることになっていた。

「一度モモコと会って話をした方がいい」

道中、電車内でサトシに言った。

というのも、あまりにも呆気ない幕引きに納得していない自分がいたからだ。

夏休み中にはっきり決着をつける、と息巻いていたわりにモモコはLINEで一方的に別れを告げた。

今後の二人、いや三人のためにも、直接話すべきだと思った。

「任せた、そんな機会作れない」

これまでの行動、多少は感じていた責任を鑑みても断るはずがなかった。

 

サトシには名古屋で遊ぼうと誘い出した。

モモコには話があるから岐阜まで行くと言った。

三人で会うとは言わずに。

 

「俺は次の電車で岐阜まで行く」

「……岐阜ですか」

「これ、岐阜行きの切符。これを使えば当然岐阜までいけるけど、反対に乗れば区間分帰れる。いつもみたいに強制しない、判断は任せる」

「それにしても唐突じゃない?聞いてないんだけど」

「言ったら名古屋までも来ないと思ったし。それにこの前の帰りの電車覚えてる?任せた、って言われたから」

「……」

「じゃあ、もし、岐阜に着いたら連絡して」

まだ何か言いたげなサトシを置いて改札を抜けた。

 

「話って何?」

喫茶店で待っていたモモコは不機嫌そうに言い放った。

「話ってか、まぁ…1つしかないんだけどさ」

「ですよね〜事後報告でごめんね」

謝ってほしいのはそんなことじゃない。

「いやね、俺はてっきり、せめて電話で終わらせたのかと思って。サトシがどう思うかとか聞かず一方的にさ〜それで納得したのかね」

スマホが振動した。

『着いた、どこにいるの?』

モモコにサトシが来た旨を伝えた。

嫌そうな顔をした。

「選択させたのはありがとうね。勘づいてたし、二人が一緒に来たら帰ろうと思ってた」

「でも私が喋ることはないからね」

「不満がたまって限界だから別れるんだろ?その辺のこと話してやらんと納得しないじゃん」

「……聞かれたら答える」

 

店を変えて、合流した。

三人が顔を合わせるのも久しぶりだった。

ただそこには以前のような和気藹々とした雰囲気はなく、正直地獄だった。

サトシは何も聞かず、モモコは何も話さない。

堪えかねて自分は口を開いた。

「今までで一番強引なことした自覚はあるよ、ごめん。でもここで思うことあるのに何も話さないで終わったら後を引くじゃん。二度とこの三人で会うことなくなるぞ」

「いやまぁ、三人では会わないでしょうね」

モモコは冷たく言葉を交わした。

「何もないなら時間の無駄だしお開きでよくない?」

何でそんなに冷たいのか分からなかった。

サトシはそれまで沈黙を維持していたが、ついに破った。

「どこで間違えた?」

雄弁だったモモコは一瞬言葉に詰まった。

「…間違えた、とかじゃなくて……一応私には夢があってそのために大学にいるのね、だからそれに集中したいの。あとは……やっぱり仲の良い友達を抜けきれなくて好きじゃなかったんだと思う」

これまで自分が聞いていたことが初めてサトシにモモコの言葉で伝わった。

一瞬の沈黙のあと

「お疲れ様でした」

そういって会計の金を置いてサトシは店を出ていった。

「…今の言い方だと、付き合ってる間ずっと好きじゃなかったみたいに聞こえたけど」

「そりゃ最初は好きだったけどさぁ…なんていうか、疲れちゃった」

そのあともモモコと少し話して別れた。

名古屋でサトシと合流して夕飯を食べて帰った。

 

誰にでも、これだけは譲れないという大事にしたいものがある。

その大事なものの中でも優先順位をつける。

彼女は、その大事なものの中に彼を含めなくなったらしい。

自分を含めた、三人の関係も、だ。

「アクエリは三人の繋がりを大事にしてたみたいだけど、私にしてはあんまりだったのかな」

二人になって彼女はそう言った。

流石に勝手すぎると思った。

彼は彼女のこと好きだったし、自分は大事にしてた関係。

それなら最初から相談なんてしてほしくなかった。

二人の間で解決してほしかった。

そういうことは直接人に言えちゃうんだと思った。

俺が傷つくようなことも平気で。

「ふーん……そっか」

腹が立ちすぎて驚くほど冷静になった。

はっきり言って、失望した。

 

自己満足、わがまま、自分勝手といえばそこまで。

本来会う必要もないのに会わせて関係を悪化させたかもしれない。

実際、悪化した。悪化なんて言葉ではすまされない。

それでも、会いたかった。会って話がしたかった。彼らが、ではなく自分が。

余計なことをしたとは思わない。反省もしない。

 

受け止めて包摂はしたものの、決別には時間がかかりそうだ。

なんせ彼らは「高校生活を語る上では欠かせない存在」なのだから。

 

非常に長くなりましたが、以上が親友の話でした。

モモコとはこの日以来連絡を取っていません。

よっぽど忙しいのでしょうか、最近はサトシからの連絡もまちまちになりました。

もしサトシの大事なものからも自分が外されてしまったのなら。

この件はもっともっと深く自分に突き刺さるでしょう。もっとも、確認する術などありませんが。

凝結

今日もこんなブログを覗いていただいてありがとうございます。アクエリです。

 11月も中旬ですが、随分風が冷たく感じられるようになりました。

寒くなると多くのことを思い出します。

必死に勉強しながらも楽しく過ごした日々や、恋をしていた日々。

どうしようもなくて悩んだ日々に、好きなことに全力で取り組んだ日々…

そう遠くない過去の話ですが、随分と遠くに感じています。

 

ジョハリの窓、という考えはご存知でしょうか。

 自己には開放、秘密、盲点、未知と4つの窓が存在する、という自己分析やコミュニケーションについての考え方です。

 

開放の窓:自分も他人も知っている自己

秘密の窓:自分は知っているが他人は気づいていない自己

盲点の窓:自分は気づいていないが他人は知っている自己

未知の窓:自分も他人も知らない自己

 

開放の窓は普段表に出すキャラクターと言ってもいいでしょう。

表に出さず、心の中で表と違うことを思っているのは秘密の窓でしょうね。

例えば嫌なことがあってすぐ顔に出てしまうことを他人が知っていれば、盲点の窓に入るでしょうか。

そして誰からも気づかれていない未知の窓。

 

開放の窓と秘密の窓を繋げることで本当の自分を表現できますし、盲点の窓を繋げれば他人からみた自己をフィードバックできます。

ただし、未知の窓を開けることはそう簡単にはできません。開けて何が出てくるか分からないですから。

一気に開けてしまえば怖いのは当然です。

徐々に徐々に、成長していくにつれて少しずつ窓を開けていく。

その先にいるのが真の自己なのだと考えます。

前回の記事と多少被る内容でしたが、今回は自己についてどう捉えますか?と投げ掛けようと思います。

 

少しばかり話は戻りますが。

自分が過去の出来事から遠ざかっていくのか、過去の出来事が自分から遠ざかっていくのか、どちらなんでしょうかね。

難しい問題ばかりです。

愛故に

どうも、アクエリです。

ブログの話が最近話題に上がったので更新する気になりました。

 

前回の親友の話ですが。

割りと多くの人に迷惑とご心配をおかけしました。

アクエリに頼られてしまった方には感謝しかありません。

あの話は一応の決着がついたのですが、全く記事にする気が起こりません。

迷惑をかけている手前、年内にはまとめたいなとは思います。

 

突然ですが、他者についてどう思いますか。

あなたにとって必要ですか?

他者がいなくても問題なく過ごせますか?

自分は無理です。不可能ですね。

自分は他者がいないと自己を確立できません。

というのも、付き合いが長い方は理解が早いと思いますが、自分は軽率に「何でも聞いて」「遠慮せずに頼って」という言い回しをよく使います。

それは、本当に心から思って言っています。

ただ、それによって自分の存在を確認している気がします。

誰かに頼られることで自分の価値を見出だしている気がします。

 自分には何もないから。

これを言い訳のようにして、他人志向で生きている気がします。

言い方を変えると他人の芯にしがみついている。

 だからこそ、誰かに梯子を外されると、途端に動揺して脆くなる。

 そういう人間です。

 改めて、他者についてどう思いますか。

 

2つの台風が去り、木枯らしも吹きました。

秋なのか冬なのかどちらなのでしょうか。

これから寒くなります。

体調にはくれぐれもお気をつけて。

 

それと。

2016年8月より前の記事は見られると死ぬので自重してくれると助かります。

消しませんけどね。

いつも、いつでも、

今日は唯一無二の親友の話をします。

 

高校1年の入学式、自分は緊張した面持ちで教室の席についた。

周りには知らない人だらけ。人見知りの自分には友達と呼べる人はできるのだろうか。

しかし、そんな心配はすぐに晴れた。

後ろの席に座っていたサトシ(仮名)。

彼との出会いは自分の高校生活を語る上では欠かせない程の存在となる。

彼はどこか抜けているようでも頭が良く、理系に進みはしたものの国語も得意としていた。テスト勉強はもちろん受験勉強においても大いに助けてもらった。

自分が悩んでいるときにも話を聞いてくれた。

逆もまたそうで、彼が困っているようなら最大限のサポートをした。彼からみた自分も欠かせない存在と思ってくれていたら嬉しい。

 

さて、サトシには彼女がいた。モモコ(仮名)だ。

モモコは高1の三学期頃からサトシを意識し始め、2年でクラスが別れても気持ちは続き3月に付き合い始めた。

モモコの友人でもあった自分は当初彼女のことを応援していた。何かのきっかけになれば、と強引にお茶する機会も作った。

なぜなら、サトシもモモコに気があると勘づいていたからだ。これまで全く恋愛事に触れてこなかったサトシに気持ちに気づいてもらうには時間がかかった。

 

めでたく付き合い始めた二人。

双方の友人である自分は本当に喜ばしかった。

いくつかの衝突はあったものの、高3の受験期を乗り越えて三人とも第一志望に無事合格を果たす。

進路はそれぞれ違い、愛知、岐阜、静岡に別れることとなった。

新たな一歩を踏み出す前に、サトシと自分は3月、モモコは4月が誕生月ということもあり食事にでかけた。

その際に二人からは「日頃の感謝の印」として素敵なプレゼントを貰い、心の底から嬉しく思った。この二人のために頑張って良かったとすら思えた。

 

そして大学生活が始まる。

一人地元に残ったサトシは学校の委員会活動や塾のバイトに忙しくなった。

自分やモモコは慣れない地での一人暮らしと大学生活で心の余裕がなくなった。

次第に「恋人関係」としての二人の距離は遠のいてしまう。

モモコは一緒にいる価値があまり分からないと言い、サトシは忙しくてモモコのことについて考える暇はないと言った。

この状況を良く思わなかった自分はなんとか橋渡しをしようと努力した。

しかし、当人ではない自分にできることは限られ、親身に話を聞くことしかできなかった。

無力さを感じた。

7月、モモコは通話超しにいつまでもどっちつかずではいられないと話した。夏休み中には答えを出せたら、と。ただ、サトシとの仲のもつれで自分との仲ももつれるのは嫌だと言った。

8月、帰省で会った際にモモコはそろそろケリをつけると意思を示した。

8月、サトシは遠距離ってのは心も離れてしまうのかと尋ねてきた。モモコから話を聞いているために否定も肯定もできない。そうかもね、と言葉を濁した。

そして9月、サトシとモモコの1年と半年に及ぶ付き合いは終わった。

 先日まで自分の一人暮らしの家に泊まりに来たサトシはつい昨日?一昨日?付き合いが終わったと深夜に告白した。

分かってはいた。秒読みであったと。意思を固めたモモコはそう簡単には考えを曲げない。

それでも何事もなかったかのように日中振る舞うサトシをみて、微かな希望を捨てきれなかった。

 しばらく言葉が出なかった。布団をはね除け、サトシの肩を強く抱くしかできなかった。彼のために泣いてあげたかった。

らしくないぞ、と気丈にサトシは言った。

 

 モモコの応援とはいえ、最初に手筈を強引に整えた自分は最初から多少なりとも責任を感じていた。

その手前、モモコにもうダメだから別れろなんて簡単に言わないし言えなかった。かといってもう少し頑張ってみたら?などとも言えない。頑張り疲れたから相談してくるのは明白だから。

モモコの葛藤を知っていたからこそ、サトシにも何も言えなかった。心も離れてしまうのか。そう尋ねられたときはドキッとした。話を聞く限り全くその通りだから。それでもモモコの気持ちを自分が言ってしまうのはおかしい。言葉を飲み込んだ。

 

どうしようもなかった、なるべくしてなった、とサトシは言う。

それには賛同する。でもしたくない。

そんな簡単な言葉で、この1年と半年が終わってしまうのか。そう考えるととても胸が痛い。

確かにどうしようもないし、やはり自分にできることは多くなかった。それでもやるせない気持ちでいっぱいなのは、サトシの気持ちは別に冷めていた訳ではないから。

最初に好いた方が冷め、好かれた方は気持ちが残る。

なんというか、皮肉なものだと感じた。

 

何が正しくて何が正しくないのか。

そんなことは全く分からない。

二人の話をずっと聞いていた自分は二人の考えが理解できる。

気づけば自分はサトシとモモコの間で板挟みになっていた。

それ故に、下手したら当人以上に、自分はどうしようもなく悲しい。

同時に何もできない自分自身にどうしようもなく腹が立った。

 

オチがつけられません。

自分のことなんてどうでもいい。

だけど、何がしたいのか分からない。

今はただ、気持ちの整理が必要なのかなと思ったり思わなかったり。

Time waits for no one.

梅雨ですね。

梅雨といっても最近までほとんど雨は降らず、空梅雨の状態でしたが。

そろそろ本格的に雨が降りだすでしょうか。

6月も下旬に差し掛かる頃、みなさんどうお過ごしですか?

 

大学生活というのは自由だ。

この言葉だけ聞くとなんて楽なんだ、と高校生のころは思いました。

実際は、本当に自由です。

ただ、自由すぎるのも困り者というか。

自分は明確な目的をもって大学に進学した訳ではなく。

学歴のため、世間体のため、学校のため、親のため。

就職する際に少しは役立つかな、という感覚。

全く興味のないことを勉強している訳でもないが、第一志望の学科ではない故に100%やりたいことができている状況ではない。

それでいて、やっぱり問題なのは自由ということ。

高3の頃は「大学に行くために勉強する」。これが良くも悪くも自分を縛り付けていたために、暇を感じれば勉強に身を投じることができた。

でも今は違う。

明確な「目的」を持たない自分は、「大学に入る」という「目標」を失い、ただそこにある「漠然とした自由と時間」を手にしたに過ぎない。

こんなの聞いてない。もっと楽しい場所のはずなのに、何でこんなに辛いんだろうか。何も楽しくない。

毎日の授業は「受ける」というより「こなす」。

ただ漠然とした不安を抱えて過ごす。

高校よりも閉塞したような薄い人間関係。

わざわざ一人暮らしさせてもらってまで通っているのに、楽しくないなんて親に言える訳がない。

 

と、最近まで病んでました。

完全にこれらの辛いことを受容、解決できた訳ではないし、むしろまだ少し辛い。

それでも、どんなに今が辛くても、生きていくしかないんですよねぇ…

まさか死ぬわけにはいかないし。

少しずつポジティブに。

何か少しでも楽しいと思えるように。

取り繕わないですむ関係が作れるように。

めんどくさいときはめんどくさい、疲れたときは疲れた、それでいい。

 

梅雨があければもう夏ですね。

夏は暑くて苦手ですが、今は少しだけ、その暑苦しさが恋しいかな。